絵本制作ユニットRYE FOR TWOと、シンガーソングライター古田愛弓のコラボ企画『SESSION』。
絵はキノピ、文はナツオ、音楽は古田愛弓が担当し、ひとつの作品集になりました。
それぞれが作品の核となる種を持ち寄り、ランダムで次の人に回しながら作品を完成させていくというスタイルで6つの作品を展開。
絵から音を膨らませたり、音から言葉を紡いだり。
それぞれが共鳴したり反発したりしながら、彩り豊かな作品群となりました。
ジャズのセッションで即興的にソロを繋いでいくように、それぞれの表現をひとつの世界観に落とし込んだ、絵と言葉と音楽のコラボレーション。
CDはもちろん、画集としても楽しめるような仕様となっています。